くらしのヒント

キレる老人になりたくない…

テレビやSNSを見るとみんなオリンピック開催やコロナ対策で怒っています。なぜみんなこんなに怒っているのでしょうか。コロナで行動に制限がされているストレスでしょうか。

そんなわたしも本日、イライラしてしまいました。不動産屋とのトラブルでこちらに落ち度がないにも関わらず、こちら側の対応を急かされるという理不尽なものでした。今となってはそこまで怒ることでもなかったのですが、咄嗟に「わたしが悪いわけではないのになんで?」と思ってしまいました。

わたしの心が狭いせいでイライラする結果になり、さらになんであんなにイライラしてしまったのだろうと後悔&反省。後悔するくらいなら怒らなきゃいいのに、ホント、バカみたいです。

このまま歳をとったら益々キレやすくなって老害になりかねない。なぜ歳をとるとキレやすくなるのか、キレない老人になるためにはどうしたらいいのか考えてみました。

できればおっとりしたおばあちゃんになりたいです。

高齢者の傷害・暴行事件が増えている

統計によると高齢者の傷害・暴行事件の割合が、1989年で2.9%だったものが2019年では13.5%まで増えているようです。基本的には男性の増加率のほうが高いのですが、女性でも1989年で0.5%が2019年では3.1%まで増えてきているんだとか。

やはりこれは男女ともにキレやすくなっているということなのでしょうか。女性だから傷害・暴行事件なんて関係ないと思っていましたが案外そうでもなさそうです。

歳をとるとなぜキレるのか

老化による脳の衰え

多くの場合、老化による脳の衰えが原因で歳をとると怒りの感情がコントロールしにくくなるんだとか。怒りを制御する脳の機能は「前頭葉」で行われており、年齢とともにこの前頭葉が委縮することから、感情のコントロールが上手くいかなかったり、決断力の低下が起こったりするそうです。

ホルモンの低下

男性は男性ホルモン、女性は女性ホルモンの低下により精神的に不安定になったりします。特に女性は更年期障害からイライラしやすくなったり感情のコントロールがきかなくなったりします

社会的立場の変化

定年退職後の生活にも「怒り」の原因がありそうです。現役で働いていたころは、やりがいのある仕事をし、上司という立場でみんなに頼られていたのに、定年後は働かず家に引きこもりがちになり孤独を感じやすくなります。心にぽっかりと穴が開いたようになってしまうことが多く、悠々自適の老後生活のはずが逆にストレスが溜まってしまい、怒りっぽくなることもあるようです。

キレない老後を迎えるには

前頭葉を鍛える

脳の衰えつまり前頭葉の委縮を抑えていく必要があります。脳の機能の衰えは40代くらいから徐々に始まっているんだとか…すでにわたしの脳も衰えてきているのかと思うと怖いですね。

前頭葉が委縮してくると行動がルーティン化しやすくなるので、新しいことにチャレンジしたり、趣味で友達を作ったり、地域のコミュニティで活躍するなど、ちょっと緊張するくらいのほうが脳に刺激を与えてよいそうです。定年後も家に引きこもるのではなく、仕事をしたり、ボランティア活動するなどしたいですね。

脳を鍛えることは怒りのコントロールだけではなく、認知症防止にももちろんいいことなので、40歳を越えたら積極的に脳を鍛える行動をしていきたいです。

アンガーマネジメント

わたしはすでにイライラしやすいので、今からアンガーマネジメントを取り入れていく必要があります。今、怒りをコントロールできていない状態なのに、さらに脳の機能が低下していったら、本当に歯止めがきかなくなるかもしれません。まずは、アンガーマネジメントの初歩的なことからできるようにしていきたいと思います。

  1. キレる前に6秒我慢する
  2. 深呼吸をする
  3. 別のなにかを観察するなど怒りから目をそらす
  4. 一度その場から離れてクールダウンする
  5. 怒りを数値化する
  6. ポジティブな言葉を自分にかけてあげる
  7. イライラした気持ちをゴミ箱に捨てるイメージをする

etc.

①~④までは怒りに直面しそうになった時に有効です。まずは”6秒待つこと”。これだけでもかなり効果はあります。怒りの一番ピークは怒りの感情が沸いた時。そこからは怒りの感情は収まってくるので、6秒も待てばほぼキレなくて済むはずです。

⑤~⑦までは怒りを感じた後にその怒りをどう処理するかです。いつまでもイライラや怒りを引きづっていても自分の気分が悪くなるだけ。それであれば怒りをきちんと処理してあげることで、気持ちがすっきりします。

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