節約家&ミニマリストのおすすめサブスク

ここ数年ですっかり定着したサブスク(サブスクリプション)のサービス。わたしたちの身近なモノのほとんどがサブスクで利用できる時代です。
4月は新しいことを始めたり、気分を変えたくなったりする季節。でもお金はあまりかけたくないし、モノも増やしたくない。そんな願いを叶えるのがサブスクリプションサービスです。

サブスクってお金がかかるから、節約には向かないんじゃない?
サブスクは定額でお金がかかるため、一見「節約生活には向かない」感じがしますが、買うよりお得で買いものに行く手間も省ける。さらに自分でモノを所有する必要がないサブスクは、節約家にもミニマリストにもぴったりのサービスです。
暮らしのサブスク
家具・家電 CLAS(クラス)
一人で暮らしていて思うことは大きな家具・家電を買ったり、捨てたりすることが本当に大変だと感じています。これが歳をとって足腰が衰えてきたらと思うと…
CLAS(クラス)なら、月々440円から家具・家電が借りられます。引っ越しの時やいらなくなった時は返却すればいいだけ。季節の家電は必要な時だけ借りれるので狭い部屋でも置き場所のスペースに困らずミニマリストにはぴったりのサービスです。
また、最新家電のお試しにも最適。最新家電は値段が高く、なかなか購入できずにずっと悩んでしまいますよね。CLAS(クラス)でレンタルして、気に入ったら返却して購入すればいいし、イマイチかもと思っても返却すればいい。
気に入らなかったら交換できるし、レンタル期間3ヵ月目以降なら往復送料無料になるので気軽に楽しめます。

Dentaly
本体代金無料、月330円で替えのブラシが届くサブスク型電動歯ブラシ。
本体のカラーは白・黒・ピンクから選べます。替えのブラシは自宅のポストに3か月に1回3本、自宅のポストに届いて送料無料。
電動歯ブラシで月330円なら普通に歯ブラシを買うより安く、毎月取り換えられて衛生的。自宅だけでなく職場にも置いておいてもいいですね。
ファッション・アパレルのサブスク
airCloset(エアークローゼット)
洋服は10着くらいしか持たないミニマリストになれれば1番よいのですが、実際はそこまで突き詰めるのはなかなかむずかしいですよね。
おしゃれは好きだけど、買い物に出かける時間&体力もない、ネットで買えば失敗し、年齢的に最近のトレンドが分からないし、若い子たちと同じファストファッションばかり着ていくわけにもいかない。
オフィスに通勤されている方などは毎日の服選びに頭を抱えてしまうのではないでしょうか。ファッションのサブスクで流行を取り入れつつ、おしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。
そこでアパレルのサブスクと言えば「airCloset(エアークローゼット)」。プロのスタイリストがトレンドを意識した似合うコーデを選んくれます。
プラン | 料金(税込) | お届け着数 | サイズ |
---|---|---|---|
ライト | ¥7,800/¥3,900(初月) | 3着 | XS〜L |
レギュラー | ¥10,800/¥5,400(初月) | 3着 | XS〜L |
ライトプラス | ¥13,800/¥6,900(初月) | 5着 | XS〜3L |
洋服にかける予算は人それぞれですが、ファストファッションよりちょっと上のブランドでトップス1枚購入すれば1万円くらいはしてしまいます。
基本のアイテムをいくつか手持ちで用意しておいて、エアークローゼットで届いた洋服で着まわすようにするとコーデの幅がぐんと広がると思います。
エンタメのサブスク
Amazon プライム
Amazon プライムは4,900円/年、500円/月で、幅広いサービスが利用できます。
Amazonのお買い物では、金額にかかわらず送料無料になったり、お急ぎ便・お届け日時指定の利用が無料になったりします。また、Amazon プライムデーというプライム会員向けの大型セールでかなりお得にお買い物ができるので、うまく使えばこのセールだけで年会費の元が取れるくらいです。
プライム会員であれば、Prime Video、Prime Reading、Amazon musicのエンタメ系も楽しめます。中でもPrime Videoは、映画やアニメが豊富。プライム独占配信の映画やドラマが面白いのでPrime Videoだけでも年会費の価値があると思います。
有料配信のコンテンツもありますが、たまに無料で見れるようになっている期間があるのでこまめにチェックしています。有料でも気になっている作品は、レンタルショップまで足を運ぶことなく、思いついたときにすぐ観ることができます。
Fire TV Stickをつないでおけば、TVの大きな画面で鑑賞できるので、Prime VideoとFire TV Stickは一緒に使うことをおすすめします。
Amazon audible
耳で聴くだけで読書ができるオーディオブック。12万作品以上(うち日本語コンテンツは約1万7000作品)が1,500円/月で聴き放題。ながら聞きで楽しめるので、ウォーキング中・寝る前・家事・筋トレの間の楽しみが増えました。スキマ時間を有効に活用できますね。ダウンロードした本はネットにつながっていないオフラインの環境でも聴くことができます。
audible導入前はYouTubeを聴いていたのですが、映像がないとイマイチ理解が出来なかったり、面白くなかったりするので、音だけで楽しめるコンテンツはありがたいですね。
プロのナレーターがとても聴きやく、小説はもちろん、ビジネス書とかマーケティングの本など幅広い分野の本が揃っています。デメリットは最新作やベストセラーは聴き放題対象外になっていることが多いです。
1,500円と少し高いですが、使い始めて2か月、とても満足しています。まだまだ聴ける本はたくさんあるので、当分の間は解約する予定はありません。

audiobook.jp
こちらもオーディオブックの聴き放題プランがあります。15,000作品以上が効き放題で日本語オーディオブック書籍ラインナップ数が日本一(※日本マーケティングリサーチ機構2022年11月調べ。)。
洋書やポッドキャストを聴かないようであれば、audiobook.jpの聴き放題プランは月額1,080円、年割プランに加入すれば月当たり767円で利用できます。このお値段は魅力的ですね!
また、audiobook.jpでは日本経済新聞社の「聴く日経」が対象となっているので、ニュースをちょっと聴きたい人にはおすすめ。
デメリットは、Audible同様聴き放題プランの対象外の本があることくらいでしょうか。
アプリの操作性やジャンルなど好みがあるかと思いますので、まずは無料でお試ししてみてはいかがでしょうか?
楽天マガジン
418円/月、3,960円/年で雑誌700誌以上が読み放題になります。わたしは年額で払っているので、月330円で利用できていることになります。2、3冊読めれば十分元が取れますね。
雑誌の読み放題は情報収集にもってこいです。マネー系の情報は専門雑誌はもちろん、意外と週刊誌がおすすめ。週刊誌は芸能人のスキャンダルネタなどが多いですが、最新のマネー情報もしっかり押さえています。
ガジェット関連の雑誌はチェックしておくと、便利な最新ガジェットを見つけることができますし、ファッション・娯楽系の雑誌はトレンドを把握することができます。
ただ、雑誌によっては全ページ読めないものも多いので注意が必要です。「読みたい雑誌の読みたい特集が数ページしか読めない!」なんてこともあるので、まずは1度、1ヶ月418円で試してみて、納得できたら年額でお得に利用することをおすすめします。