くらしのヒント

台風被害に付け込んだ詐欺に注意!

9月は台風シーズン。今週はかなり大きな台風が関東に接近するかもしれませんので、みなさん気を付けてお過ごしください。台風が来る直前になると、スーパーやドラッグストアも混雑しますので、日頃から備えておくことが必要ですね。

ニュースで目にしたのですが、最近台風などの災害で屋根や外壁などに破損があった人に対して、「無料で修理ができる」などと言って近づいてくる「火災保険詐欺」が増えているんだとか。被害を受けて弱っている人に詐欺を働くなんて許せないですよね。

自分のため、家族のためにも、どのような手口で騙してくるのか、知っておいて損はなさそうです。

無料で修理ができると近づいてきて…

災害があると頼んでもいないのに業者が突然やってきます。業者は「火災保険で無料で修理ができる」「保険の申請手続きを代行する」などと修理を勧めて、工事の契約をさせようとするようです。特にひとり暮らしの高齢者などは狙われやすいとか…

いくつか手口の代表的な例を見ていきたいと思います。

高額なキャンセル料・診断費を請求される

業者の言われるがまま、修理箇所の診断を依頼。業者の出した見積もり金額を保険会社に申請したところ、保険会社から思った通りの金額は下りなかった。「無料で修理できる」と聞いて依頼したが、実際のところ無料にはならず高額な工事費用が掛かってしまうため、工事を断ろうとすると、高額なキャンセル料や診断費を請求された

高額な代行手数料

保険申請の代行を行ったとし高額な手数料を請求。保険金の申請は本人しかできないため、実際に業者が行ったのは見積書の作成などサポートだけ。にもかかわらず、代行手数料として保険金の3割~5割の報酬を請求されることも。

被害とは直接関係のない工事を勧める

「いい機会だから他も一緒に工事しましょう」「外壁の経年劣化による破損も台風の被害ということにしましょう」などと、保険金が出ることを前提とし、不必要な修理を勧め高額な工事費を見積もったり、保険会社に嘘の報告をさせる業者がいます。

当然ですが、火災保険が下りるのは自然災害による破損だけで経年劣化による破損は対象外です。もし、嘘をついて保険金を申請した場合は、業者だけでなく口車に乗った契約者も共犯となります。最悪、保険会社から訴えられる場合があります。

詐欺に遭わないためには…

被害に遭ってパニックになっている時に、親切な人が現れて「無料で修理ができる」と聞けば頼りたくなってしまいますよね。相手がどんなに親切で優しそうに見えても、一度冷静になって考えてみることが大事です。

火災保険の内容を確認

ご自身が加入している火災保険の契約内容を確認しましょう。簡単に「無料で」なんて言っていますが、被害の状況によっては、保障されないこともありますし、プランによっては自己負担が必要なこともあります。実際は契約内容を見てみないことには適切な判断ができないはずです。

複数業者の見積もりを

被害直後はどうしても早く修理したい気持ちがあるので、たまたま1番最初にやってきた業者でお願いしたくなる気持ちもわかりますが、複数業者の見積もりを取るようにしましょう。詐欺を働くような業者であれば、相見積もりを嫌がるはずです。

契約内容をよく読む

本来まともな業者であれば、契約内容を説明してくれることがほとんどです。高額なキャンセル料や診断費などが契約書に記載している業者は、契約内容をあまり説明したがりません。きちんとご自身でも契約内容を読んで不明点を解消してから契約するようにしましょう。

火災保険詐欺に限らず、困っているときに甘い言葉をかけられたら、一度疑ってみることが大事ですね。この先、もしかしたらわたしも詐欺師に遭遇してしまうかもしれません。そんな時、あらゆる事例を知っておくことは詐欺師から自分を守るために必要だなと思いました。

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