今流行りのおひとりさま信託って?
おひとりさまでもしものことがあったら、その後のことってどうなるんだろう?
自分が死んでしまったらどうでもいいわけではありません。自分の資産や死後の手続き、お墓のことや家の引き払いなど…やらなくてはいけないことがたくさんあるはずです。遠い親戚やご近所さん、お友達にはなるべく迷惑をかけたくはありません。
そんな、おひとりさまの老後にぴったりのサービスがありました。今流行りの「おひとりさま信託」とはどんなサービスなのか調べてみました。
どんなサービス?
そもそも「信託」とはどんなサービスなのでしょうか?
「信託」とは、「自分の大切な財産を、信頼できる人に託し、自分が決めた目的に沿って大切な人や自分のために運用・管理してもらう」制度
信託について | 信託協会 (shintaku-kyokai.or.jp)
身近に信頼のできる身内などがいればいいのですが、おひとりさまは自分のお金や死後のことまで相談できる相手がいないということも…
自分の財産についてはもちろん、終活を始めたいけれどどこから手を付けてよいのかわからない人、死んだ後の事務手続きをお願いする人がいない人、誰かに迷惑をかけたくない人にぴったりなのが「おひとりさま信託」。
どのようなサービスがあるか、今回は三井住友信託銀の「おひとりさま信託」というサービスを見てみましょう。
主なサービスは…
- エンディングノートのお預かり…自身の身の回りの希望を電子媒体で記録しておくことができます。
- かんたんSMS安否確認…契約期間中にSMSを利用した安否確認をしてもらえます。
- 死後事務の安心サポート…お葬式や埋葬の手配、クレジットカード・公共サービスの解約、公的年金の届出事務などの死後事務を一般社団法人安心サポートを通じて行ってもらえます。
- 遺言代用機能で資金を管理…信託資金から死後事務にかかる費用を差し引いた資産を指定した受取人に支払うことができます。
その他、細かく見ていくと「家の片づけ」「ペット」「SNSアカウント閉鎖」「親族友人への連絡」「財産の処分」などがあります。もちろんそれぞれにサービスごとに費用が掛かることになりますが、必要なサービスを相談しながらエンディングノートを記録しておけば、万が一の時も安心できますよね。
サービスにかかる費用は?
こちらも三井住友信託銀の「おひとりさま信託」を参考に見ていきたいと思います。
お申込金額
お申し込みには最低預入金額300万円からお申し込みが可能です。エンディングノートの内容、死後事務委任契約の内容によって信託金額を決める必要があります。
主な費用
信託契約の開始時、終了時(契約者がなくなったタイミング)に手数料がかかり、信託財産から差し引かれます。
- 契約開始時に33,000円
- 契約終了時に110,000円
- 契約終了時に契約期間(年数、1年未満切捨て)×6,600円
上記費用に一般社団法人安心サポートへの報酬および死後事務委任契約に関わる費用は含まれないため、契約する死後事務費用が別途かかります。
費用が高いですが、サービス内容は充実しています。将来、余裕があればぜひ導入したいと思います。今後は他社でも同様のサービスが出てくると思うので、サービスの向上や費用の軽減など期待していきたいですね!