iPhoneで「ウイルスが見つかりました!」と出ても慌てないで。
先日かなりゾッとする出来事がありました。
書類の整理に必要なバインダーやファイルなどをiPhoneでいろいろ調べていたら、「ウイルスが見つかりました!お使いのiPhoneが(13)個のウイルスにより深刻なダメージを受けてます!まもなく、iPhoneのSIMカードが破損し、連絡先、写真、データ、アプリケーションなどがダメージを受けます。」というエラーメッセージが出てきました。
めちゃくちゃ焦りました。でもiPhoneはウイルスに感染することはほとんどないはずですので(全くないわけではないですが)、一度落ち着いてiPadで調べてみることにしました。
結論から言うと、このようなエラーメッセージは詐欺ですので絶対に表示されている「閉じる」「OK」などを押さないようにしましょう。
詐欺メッセージにはこのように出くわした
書類を整理するため、100均のファイルやバインダーなどをいろいろ調べていました。Yahoo!の検索で「ルーズリーフ クリップ セリア」と検索をかけて、1番目の表示されたサイトにアクセスしました。するとアクセスした直後に下記のようなエラーメッセージが表示されました。

まさか、1番目の表示されたサイトで詐欺サイトがあるなんて思いませんでした。ちょっと検索ワードがピンポイント過ぎて、該当するまともなサイトがそもそもなかったのかもしれません。
このようなメッセージがでたら慌てず一旦落ち着くことが必要です。サイトによっては不安を煽るために警告音がなったり、バイブでiPhoneを振動させたりする悪質なサイトもあるようです。
エラーメッセージが表示されたらどうする?
一度落ち着くために、Wi-Fiとモバイル通信をOFFにしてもいいかもしれません。iPhoneの画面の右上を下にスワイプすると表示されるコントロールセンターから、Wi-Fiとモバイル通信をOFFにできます。これでインターネットの接続はできなくなりますので、一旦考える時間ができると思います。実際わたしもiPhoneのWi-Fiとモバイル通信をOFFにしいる間にiPadで調べることができました。

調べたら特に慌てる必要はなく、ブラウザのタブを閉じればOKとのことでした。タブの閉じ方は下記の通りです。アプリ自体を閉じても、再度起動すると同じページを開いてしまうので、タブを閉じるようにしましょう。

冒頭でお伝えした通り、このようなエラーメッセージは詐欺ですので絶対に表示されている「閉じる」「OK」などを押さないようにしましょう。「閉じる」や「OK」などを押すと、ウイルスを除去するためのアプリをインストールするように促されるそうです。
アプリのインストールを促されても絶対にインストールしないでください。
アプリをインストールしてしまうと、インストール時やアプリ起動時に課金されたり、個人情報・電話帳の情報などが流出したりする可能性があるそうです。
アプリをインストールしてしまったら
起動せず削除しましょう。起動しなければ危険にさらされることはほとんどありませんが、起動してしまうとどのようなことが起こるかわかりません。
もし、起動してサブスクリプションサービスに登録してしまった場合は、iPhoneの設定アプリからサブスクリプションを解約しましょう。
- 設定を開く
- 自分の名前をタップ
- サブスクリプションをタップ
- 解約したいサブスクリプションをタップ
- サブスクリプションをキャンセルするをタップ
最近は巧妙な詐欺の手口が多く、スマホに疎い高齢者を狙ったものだけでなく、若者をターゲットとしたものも増えてきているそうです。今回のエラーメッセージの詐欺も親御さんにばれたくない若者が慌ててアプリをインストールしてしまうことがあるんだとか。ちょっとでも変だなと感じたら、一度調べてみる必要がありますね。