マンション購入ガイド

賃貸派は老後どうするのか?

わたしは以前、ローン審査手前であまりの返済額にビビってしまいマンション購入を諦めたことがあります。

マンション購入を諦めました。マンション購入を真剣に考えていた時の体験談です。マンション購入を諦めた理由を綴っています。もし、住宅購入でお悩みの方にこんな考え方もあるんだと思っていただければ幸いです。...

わたしは派遣社員でいつなにがどうなるか分からない状態です。今回のコロナでは、仕事は無くならなかったものの残業が減ったため、昨年2020年の年収は減りました。おそらく今年も増えることはないと思います。

もしあの時、新築マンションを購入していたら、かなりギリギリの生活、もしくはその新築マンションを手放すことになっていたかもしれません。そう考えると、結局のところ「賃貸派」で満足しているのですが、それでもやっぱり賃貸派の老後には不安を感じています。

わたしが老後を迎えるとき、どのような選択肢があるのか考えてみました。

「賃貸派」が増えてきている?

総務省が行った平成30年「住宅・土地統計調査」では、住宅総数に占める、持ち家の割合は 61.2%・借家の割合は 35.6%であることが分かりました。1973 年以降では、1983 年の62.4%が最も高く60%前後で推移しています。

あら、意外と「持ち家派」のほうが多いのですね。もっと「賃貸派」が多いと思っていました。

しかし、国土交通省が行った平成30年「住生活総合調査」の「今後の住み替えの意向」では、現在借家世帯では「借家に住み替えたい」が43%と1番多く、今後も賃貸を希望していて、持ち家にあまりこだわりがない人が増えてきていることがわかります。今後も増加する傾向にあるのではないでしょうか。

※平成15年~平成25年は、単数回答だったが、平成30年では複数回答の選択肢となっているため、「持ち家」又は「借家(施設を含む)」「持ち家、借家にこだわらない」を2つ以上選んだ世帯は「持ち家、借家にこだわらない」として集計
平成30年住生活総合調査(確報集計)結果より作成

やっぱり終の棲家が必要?

「今後も賃貸に住み続けたい」とはいえ、70歳になっても80歳になっても、家賃を払い続けるのは大変ではないでしょうか。やはり、終の棲家が必要な気もします。

しかし、家を購入したからと言って住居費でかかるお金が0円になるわけではないのが現実です。マンションを購入すれば、ローンは完済しても修繕積立費・管理費は毎月かかります。大規模修繕工事の際にこれまでの修繕積立金で足りない場合は修繕積立費が高くなる可能性もあります。

戸建てだったとしても、30代で30年ローンで家を買ってローンが完済するころには、その家も修繕が必要だったりリフォームが必要だったりしてお金がかかりますし、戸建てでもマンションでも固定資産税はかかるので、賃貸住宅の家賃ほどではないにしても、それなりに毎月の費用はかかってしまうのです。

高齢者は賃貸を借りられない?

モデルルームの見学や不動産屋さんに物件購入の相談に行くと必ずと言っていいほど、歳を取ったら賃貸は借りられなくなので早く家を購入したほうが良い、と言われます。

確かに高齢者は特に一人暮らしだと、不動産屋さんに相談にも乗ってもらえないなんて言う事例もあるんだとか…ひどい話です。しかし、これから高齢化社会を迎えるにあたって本当に高齢者は賃貸住宅を借りられなくなるのでしょうか。高齢者でも借りやすい物件はあるのか調べてみました。

UR賃貸住宅で探す

UR賃貸住宅には高齢者サポートサービスが充実しています。URなら礼金、仲介料、更新料、保証人も必要ありませんし、一定以下の所得の方に対して家賃負担を軽減する措置などもあり、おひとりさまでも安心して借りることができます。駅近の新築物件のような魅力はないかもしれませんが、普通に暮らしていくには十分かと思います。

ただし、URには申し込み時に収入の審査があります。

家賃が62,500円未満の場合、家賃額の4倍の基準月収額が必要です。これは、年金生活ではなかなか厳しいように思えます。もし家賃額の4倍の基準月収額が満たせない場合は、家賃額の100倍の基準貯蓄額があれば、収入が満たなくてもそれに代えることができます。

URを申し込む時には働いているか、それなりの貯蓄額があるか、いずれかが必要になるということですね。

不動産サイトで探す

「高齢者 賃貸 探し方」で検索してみると、大手不動産屋さんでも高齢者専用機能付き賃貸物件などで探せるところがかなりヒットしました。

賃貸契約の条件として、シニアライフサポートというサービスが加入条件の物件もあるようです。シニアライフサポートはセコムと連携していて、毎日の安否確認、センサーの異常感知や救急ボタンが押された時にはセコムが駆けつけてくれるサービス。大家さんとしても賃借人としても安心のサービスですね。

他にもそこまで田舎ではないけど、主要の駅にまでバスで10分くらいかかる物件なら、高齢者OKで費用もかなり抑えられているところもありました。

ざっと、調べただけでもこれだけ出てきたので、ここ数年でかなり高齢者が賃貸物件を借りられないという状況は改善されてきているのかもしれません。

今後、少子高齢化になるにつれ賃貸物件は借りる人が少なくなってきます。大家さんは高齢者に物件を貸すときに「家賃滞納」と「孤独死」が怖いわけですが、高齢者でも安心して貸せるシステムが整えば、もっと賃貸物件を借りやすくなるかもしれませんね。

ただ賃貸だとおそらく年金だけでは足りなくなる可能性が持ち家より高くなると思うので、どちらにしても老後の資金の蓄えが必要になります。

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