資金計画全般

よく聞くESG投資ってなに?

経済番組や雑誌でよく目にするESG投資。なんとなく、これからはESG投資だと言われていることは知っているのですが…わたしも投資信託の「eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズ」に少額ですが、正直よく分からないまま積立投資しています。

「eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズ」に投資を始めてまだ間もないのですが、2021年4月末現在の運用成績はマイナスとなっています。このまま積立を続けるべきかやめるべきか、続けるなら投資額はこのままでよいか見極めるべくちゃんとESG投資について考えてみることにしました。

ESG投資ってどんな意味?

ESGとは「環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス[組織統治](Governance)」の3つの頭文字を取ったものです。ESG投資は企業の業績だけで投資を判断するのではなく、環境や社会に貢献している企業を評価し投資を行います。

環境(Environment)は主に「脱炭素(カーボンニュートラル)」など環境関連。

社会(Social)は「女性の活躍」や「ハラスメント」など人権問題など。

ガバナンス[組織統治](Governance)は企業の情報開示の透明性など、健全な企業経営のための企業体制。

特に環境(Environment)は、日本でも「2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする。」と表明されたことから、再生可能エネルギー、EV(電気自動車)、水素などのテーマ株が盛り上がりを見せているようです。

また、アップルでは自社のオフィスやストアを全て再生可能エネルギーを使用しており、サプライヤー(部品メーカーなど)にも、再生可能エネルギーの利用を求めています。iPhoneなどの製品についても2030年までに全てリサイクル素材で製造することを目標にしています。

ちなみに最近よくテレビで耳にする「SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」と似ていますが、「SDGs」は全世界でより良い世界を目指す国際目標となっています。企業だけでなく政府や自治体などすべての人の目標です。

ESGも目指すところはほとんど同じです。ESGはSDGsに貢献するための企業の目標だったり、投資判断の指標として扱われていることが多いようです。

日本でのESG投資の状況

ヨーロッパで先行して始まったESG投資ですが、その投資規模は世界で3000兆円、日本では330兆円となっており、現状、欧米諸国に比べるとESG投資への資金流入が日本ではあまりに少ない状況にあります。

日本企業のESG評価が低いわけではないようですが、ヨーロッパなどに比べて日本企業はESGの取り組みについての情報開示に遅れがあり、うまくアピールできていないところに課題があるようです。実際ESG評価の高い日本企業の銘柄はコロナ危機においても比較的パフォーマンスがよい結果になっています。

証券や銀行などの金融機関でも資産運用の投資判断としてESG評価を導入したり、日本の石炭火力発電所の新規建設には投資や融資を行わないなどの取り組みを始めているようなので、日本のESG投資もまだまだ伸びしろがあるように思います。

個人投資家がESG投資を行うには?

ESG評価の高い個別銘柄や関連銘柄に投資するか、ESG投資信託に投資することができます。

ただ、ESG投資信託はESG評価の高い大企業で銘柄構成されているようで、日経平均と近い動きになることが多いように感じます。少なくても「eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズ」ではほとんど同じ動きをしていることが分かりました。

そうするとわざわざ「eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズ」に投資を続ける価値があるのか考えものです。ファンドスコアもあまり良くないので他のESG投資信託の商品への乗り換えも視野に入れて見直してみようと思います。

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