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【おすすめ本・初心者】マンガでわかる15年勝ち続ける 億超え投資家の株の基本

こんな人におすすめ

株式市場で起こった○○ショックなどの出来事をVRを使って疑似体験する設定で話が進んでいくマンガです。2005年ころから投資を始めた初心者が資産2億円を達成する体験談となっており、「15年分の出来事が2時間で手に入る!」と本の帯にも書いてある通り2時間もあれば読み終えることができます。

あくまで、億り人になった人の体験談なので、もちろんこれを読んで億り人になれるわけではありません。ただ、投資を初めて経験が浅い方には、今まで経験のしたことがないような出来事なので(2020年はコロナショックを経験しましたが)、過去どんな出来事があってそれが相場にどんな影響があったか歴史を振り返るためにはおすすめです。

本の概要

相場観「常に変化をし続ける相場を読む力」+投資法「それに合わせて投資法を選択する力」=投資脳

をこの本で学べるようですが、基本的に投資の技術、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析などはほとんど掲載されていません。○○ショックなどで突然変化する相場にどう感情のコントロールをして対応すべきかを教えてくれる本です。

株式相場に過熱感がある時、リスクオフ時、ヨコヨコ相場など、あらゆる場面でいつどのように投資すべきかを主人公が最初のうちは失敗を繰り返しながら学んでいきます。

1998年~2006年

主人公がITバブルに波に乗り株式投資を始め、ビギナーズラックで利益を出し、ライブドアショックで追証になり損失を出す。

初心者にありがちな失敗を克服するために「感情のコントロール」と「信用取引の制度を正しく理解する」ことの重要性を分かりやすく解説されています。「行動経済学」「アンカリング効果」「ディスポジション効果」「自信過剰バイヤス」などに触れられています。

2006年~2008年

ライブドアショックの損失を糧にポジションを少なくし、勉強を始める主人公。当時テーマ株だった資源株で少しづつ利益が出るようになっていた。日本のニュースではほとんど取り上げられることはなかったが、そのころアメリカではサブプライムローン問題が悪化していた。

「パリバショック」で日経平均が下落したものの、現在の株価は本来の企業価値が反映されていない割安株と考えていたが、さらに「リーマンショック」が発生し、日経平均も大きく下落し、塩漬けしていた株を損切りせざるを得なくなる。

メディアから提供されるテーマ株などを判断基準として「何」に投資するかも大事だが、日本・世界の経済状況や市場から未来を予測して「いつ」投資するかもとても重要なことだということが解説されています。リスクオフの「相場観」を見極めることがとても大事だということがよくわかります。

2008年~2012年

リーマンショック後、世界の景気回復から取り残されていた日本市場は約4年ほどヨコヨコ相場が続く。主人公は大きく利益を出せない中、ドルコスト平均法、デイトレード、株主優待投資、FX・先物などいろいろな手法を試していた。

そんな中、2011年の東日本大震災をきっかけに、一時は下落したものの2012年にかけて日経平均は上昇を続ける。

投資には様々な投資手法があり、それをどう使うのかが解説されています。特にFXや先物は、好景気の転換を見極めるためにも大事な指標となるので、株だけではなく他の投資を試して収益機会を増やすのはとても良いことだとが分かります。

2012年11月~2018年

今まで培ってきた「投資手法」「相場観」を武器に、さらに、当時勝率の高い投資法であった「像担保規制解除を狙ったトレード」や「IPOセカンダリ」などを取り入れることで、アベノミクス相場で資産2億円を達成しました。その後、主人公は仕事を辞め、専業トレーダーとなります。

読んでみて感じたこと

投資の手法をいくら勉強しても「相場観」を養えないと市場では勝てないことがよく分かります。具体的な手法はほとんど書かれていないため、内容としては薄く感じるかもしれませんが、歴史や主人公の体験を通じて学べるのは、初心者のわたしにはとても分かりやすくて良かったです。コロナショック前にこの本を読んでいたら、少しは損失を抑えられたかもしれないなぁと思ったりしました。

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